可視性の向上により将来が保証された重要なイニシアチブをサポート
客観的な洞察によりトラブルシューティングの時間を数週間から数時間に短縮
リアルタイムの分析で、IT部門によるエンドユーザのデジタル体験のプロアクティブなサポートを支援
始まり
パフォーマンスの問題が顧客体験に影響する前に、問題をすばやく評価して解決する必要に迫られていた
ExtraHopにより、現在の業務をよりスマートかつ迅速に遂行し、データ主導型の体制を向上させるのに必要な可視性が得られ、未来に焦点を当て続けることができます。
Jake Whitlock氏
ネットワーク・エンジニア,
Development Dimensions International社
転換
ExtraHopのIT分析により、ネットワークから末端のエンドユーザ・エクスペリエンスまで正確かつタイムリーに可視化
成果
ビジネスに影響を及ぼすパフォーマンスの問題をプロアクティブに特定して対処
未来に集中
ExtraHopから得られる正確でタイムリーな洞察により、Jake氏とDDI社のチームは、パフォーマンスの問題のトラブルシューティングや解決に費やす時間を減らし、同社とその顧客の成長を支援するアプリケーションとインフラストラクチャの構築に多くの時間を割くことができるようになりました。さらにアプリケーションをMicrosoft Azureに移行する計画もあり、Office365などのSaaS製品を使用して業務と生産性の向上を図ろうとしています。#### 数週間から数時間へ 特筆すべき例を1つ挙げてみましょう。試験アプリケーションの1つに中国から合成トランザクションがほぼ2時間ごとに届くようになり、アプリケーション全体が低速化していました。「開発チームは何が起こっているか把握できませんでした。呼び出しは確認できるのですが、発信元を特定できなかったのです。」とJake氏は言います。「2週間ほどして、開発チームの1人がこの問題を私たちのチームに持ち込みました。それをExtraHopで調べたところ、1日足らずで呼び出しの発信元を特定できただけでなく、開発チームを支援して呼び出しを遮断することもできました。ExtraHopのおかげで、チーム全体が構築にかける時間を増やし、修復にかける時間を減らすことできました。」#### デジタル体験の確保 DDI社は先ごろ、内部のメール・トラフィックをOffice365に移行しました。Jake氏と彼のチームはトラフィック監視用のダッシュボードを構築し、IT組織全体の関係者と共有しました。サーバ管理者がデータを見てすぐに気付いたのは、Office365との通信に使用していた2つのサーバの1つがメンテナンス・モードのままになっており、メールとサービスが多大なパフォーマンスの影響を受け、シャットダウンが発生しやすい状態になっていたことです。「ExtraHopが提供する可視性のおかげで、従業員に影響が出る前にただちにサーバを運用状態に戻すことができました。このダッシュボードがなければ、エンドユーザからクレームが寄せられるまで問題に気付かなかったでしょう。」#### 業務の迅速化への入口 DDI社のITチームは最近、メール移行の第2段階として、4つのSymantecメッセージング・ゲートウェイの廃止に着手しました。デバイス廃止の第1段階は、このゲートウェイ上で通信しているIPアドレスを識別し、特定のメールと突き合わせることでした。「ExtraHopがなければ、この作業は完全に手動で行わなければならず、ほぼ不可能だったでしょう。サーバ・ログとアプリケーション・ログを調べ、それを手動でゲートウェイ・ログに関連付けることになっていたでしょう。これではまったく信頼できません。」とDDI社のシステム・エンジニアは述べています。ExtraHopを使用することで、このシステム・エンジニアは過去6か月間に各ゲートウェイと通信したIPアドレスをすべて抽出することができ、100時間以上を節約できました。また、ExtraHopが監視するトラフィックは受動的に観測されたものであるため、このシステム・エンジニアはその精度を信頼しています。このシステム・エンジニアはこう言います。「率直に言って、ExtraHopがなければこのプロジェクトはひどい結果になっていたでしょう。」